親族内承継でお悩みの方へ
~円満で計画的な承継を、私たちがサポートします~
親族への事業承継は、想いを引き継ぐ理想的な形の一つです。
しかし実際には、「誰に継がせるのか」「いつ・どうやって承継するのか」「相続や株式の問題をどう整理するか」といった課題が多く、感情や人間関係も絡むため、思った以上に難しい場面もあります。
和歌山県事業承継・引継ぎ支援センターでは、長年のノウハウ、知見をもとに各種関係機関と連携しながら、スムーズな親族内承継に向けご相談対応させていただきます。

このような方にご利用いただいています。
経営者側のケース(親世代)
- ケース①|子どもは継ぐと言っているが、頼りなくて不安
- 60代の飲食業社長。次男が後継者と決まっているが、経営判断に自信がなさそうで、「このまま任せて大丈夫か」と感じ、育成方法の相談に。
- ケース②|従業員や取引先への引継ぎが不安
- 60代後半の地域密着型サービス業。子どもが後継者だが、「社内外にどう紹介すれば信頼されるのか」「現場の空気が壊れないか」心配で支援を求めた。
後継者側のケース(子・親族世代)
- ケース①|親に継げと言われているが、自信がない
- 30代後半の長男。親から「そろそろ会社を任せたい」と言われているが、経営経験が浅く、「自分に務まるのか」と不安で相談に来所。
- ケース②|現場は回しているが、社長就任に踏み切れない
- 専務として実務はこなしているが、「社長になる責任の重さ」「従業員の見る目」が気になり、自分にとっての覚悟と準備を相談に来た。
- ケース③|社員からの信頼をどう築くか悩んでいる
- 30代後半の長男。現場では「社長の息子」として扱われ、相談相手もいない。「どうすれば一人前の経営者として見てもらえるか」と悩んで来所。
支援内容
親族内承継に関する主なご支援内容
- ご家族との話し合いの進め方に関するアドバイス
- 引き継いでいくためのスケジュールづくり
- 従業員や取引先への伝え方のご相談
- 株式や相続、名義変更などに関するご相談・専門家のご紹介
- 後継者としての学び方や準備のサポート
ご希望に応じて、専門家や他の公的機関とも連携しながら、会社の規模やご家庭の事情に合わせた、無理のない進め方をご提案しています。
セカンドオピニオンとしてのご相談対応も可能です。








